BLWベビーの外出時のおやつは?ベビーフードは利用してもいい?

進め方
この記事は約12分で読めます。

こんにちは。

赤ちゃん連れでの外出はいろんな準備が必要で大変ですよね。

おむつやおしりふき、お着替えに加えて、長時間の外出でなくても念のためおやつを持っていくという方も多いのではないでしょうか。

BLWベビーの外出時の食べ物はどんなものを持っていくのがいい?ベビーフードの利用はOK?

と疑問に思った方向けに、今回の記事はBLWと外出時のおやつについて解説します。

BLWベビーの外出時のおすすめのおやつは?

赤ちゃんがしっかりと離乳食を食べだしたら、お出かけするときに念のためおやつを一緒に持っていくのはいいアイデアですね。

赤ちゃんは胃が小さく、すぐにお腹が空いてしまうものですし、お腹が空いても我慢するということもまだできません。

お出かけに意外に時間がかかってしまうこともよくあることです。

そこで今回は、赤ちゃん連れでの外出時に気軽に持ち運べる健康的なおやつのアイデアをご紹介します。

おにぎり

おにぎりは軽食の大定番。何はなくともとりあえずおにぎりという方は多いです。腹持ちも抜群ですね。

赤ちゃんが食べやすい、小さなおにぎりを準備してあげましょう。

シンプルなおにぎりももちろんいいですが、鰹節やしらす、鮭、グリーンピースなどを加えて、混ぜご飯のおにぎりにするという方も。栄養バランスもよくなりますね。

暑い時期は持ち運びには気を付けて。保冷も保温もできる赤ちゃん用のお弁当箱も便利ですよ。

パン

朝食用に常備している家庭も多く、お出かけ先でも手づかみで簡単に食べられるパンは外出時には便利なおやつ。特に食べやすいスティックパンも人気です。

冷やして持ち運ぶ必要がない点もうれしいですね。

果物

果物は健康的なおやつの代表格。食物繊維やビタミン類、水分も補給できます。

お気に入りの果物なら何でもよいですが、歯が生えそろっていない場合はリンゴなどの固い果物には気を付けましょう。

外出時のおやつとして一番人気の果物は、何といってもバナナ。

包丁いらずで皮をむくだけで手を汚さず食べられる、常温で持ち運べる、軟らかくて食べやすい、安いなどいいことずくめです。

潰れてしまうのが心配な方は、バナナの持ち運び専用に開発されたバナナケースという商品もありますよ。

野菜

野菜好きな赤ちゃん用に野菜をおやつとして持参するという方もいます。

きゅうりは加熱の必要もなく、ぽりぽりと食べられて食感も楽しいですね。

余裕がある時は、にんじんやブロッコリ―など赤ちゃんのお気に入りの野菜をさっとレンジでチンして軟らかくして持っていくという方もいますよ。

トマト好きな赤ちゃん用にはミニトマトもいいですが、誤嚥には十分気を付けましょう。

おにぎりと同様、夏場は持ち運びには気を付けてくださいね。

干し芋

意外に人気なのが干し芋。

しっかり噛んで食べてくれる、食べるのに時間がかかるので少量で長持ちする、自然な甘みで食べやすい、食物繊維がしっかりとれるなどが人気の理由のようです。

手作り派のパパママもいますが、便利な市販の干し芋のおやつもありますよ。

原材料はさつまいもだけ。安心の無添加です。

赤ちゃんせんべいやボーロ

すでに個包装になっている市販のお菓子は、さっとバッグに入れるだけでいいので外出時にとても便利ですね。外出用に常備しているという方も多いですよ。

原材料表示をよく見てできるだけ無添加のものを選んであげてください。

赤ちゃんせんべいとボーロを入れるためにピンポイントで開発されたおやつケースもありますよ。

シリアルやコーンフレーク

シリアルやコーンフレークを持っていくというパパママもいます。

粒が小さいしポロポロこぼれて外出先では食べにくそうと思うかもしれませんが、自分で食べることに集中するタイプの子は、意外にこぼさずきれいに、しかもとても集中して静かに食べるそうです。

こぼれにくいのに取り出しやすい、シリアル用に設計されたスナックカップも便利ですね。

外出時にベビーフードを使用してもよい?

と、ここまではごく一般的な、赤ちゃんの外出時のおすすめおやつに関してのお話でしたが、ここからは少しBLWっぽいお話をします。

市販のベビーフードはやはり便利ですよね。レトルトパウチタイプのベビーフードは特に外出に便利な仕様になっていますし、利用したいと考える方もいるかもしれません。

ベビーフードを否定する意図はありませんが、ベビーフードは割ととろとろとゆるめに調理されているものが多く、固形物をもぐもぐすることに慣れているBLWベビーはまず食べつけないかもしれません。

またお出かけ中はちゃんとしたイスとテーブルで食べさせられず、汚れないようにパパママが赤ちゃんにさっと食べさせるような場合も多いため、自分で食べ物を触ったり食べたりできないBLWベビーはイライラしてしまうかもしれません。

結論としては、自分で食べたいBLWベビーにはいわゆるベビーフードは基本的にはあまりおすすめしません。

便利ということ以外には、あまり選ぶメリットがないように思われます。

ただし、ある程度固形の大きめの具材が入っていて赤ちゃんが自分で楽しんで食べられるようなベビーフードであれば、状況に応じて取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

赤ちゃんがしっかりと食事から栄養を摂り始めたら、赤ちゃんといっしょの外出時には念のためおやつを持っていくのがよいでしょう。

外出時に持ち歩きやすい便利な食べ物は、

  • おにぎり
  • パン
  • 果物
  • 野菜スティック
  • 干し芋
  • 赤ちゃんせんべいやボーロ
  • シリアル、コーンフレーク

などです。

ベビーフードは基本的にはあまりおすすめはしませんが、赤ちゃんが楽しんで食べられるのであれば利用してみるのもいいかもしれませんね。

パパママにとって便利で、赤ちゃんにとっては美味しく食べられるお気に入りの外出時のおやつを見つけましょう。

お腹が空いてぐずってしまったらどうしよう…という外出時の心配も少なくなり、赤ちゃんとのお出かけがより楽しくなりますよ。

コメント